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お子様の仕上げ磨き

8~9歳までは仕上げ磨きが
大切です

乳歯から永久歯へと生えかわるこの時期は、乳歯がぐらつくことでお口の中が不潔になりやすい時期でもあります。生えてきた永久歯は未成熟で、むし歯になりやすい状態のため、8~9歳の時期までは、しっかりと仕上げ磨きを行いましょう。

仕上げ磨きのポイント

歯ブラシは優しく

鉛筆と同じように持ち、軽い力であてましょう。

唇を無理に広げない

唇を横に引っ張ったり、歯肉に歯ブラシがぶつかったりすると嫌がります。人差し指を歯肉に軽くあてて、指に沿って歯ブラシを動かしましょう。

膝の上に寝かせる

膝の上に寝かせることで、お口の中がよく見えるようになり、両手が使えるため磨きやすくなります。

6歳臼歯に注意

乳歯が生え揃った後、1番奥に生えてくる6歳臼歯は、歯ブラシがあたりにくいため、特に注意して磨きましょう。縦方向では奥まで届きにくいため、頬の方から真横に歯ブラシを入れて磨きましょう。